大人が手足口病にかかった

2歳の子供が手足口病と診断され、

その時の皮膚科の先生からは、大人はかかりませんから大丈夫ですよと言われていた。

 

しかしその4日後、悪寒、発熱、咽頭痛が出現。

翌日から手のひら、足の裏に、有痛性の丘疹や水疱がでてきた。

医中誌で「成人」「手足口病」と調べると、「成人発症の手足口病の1例」と症例報告があるくらい、珍しいことなのかもしれない。

 

いずれにしても、治療薬はないので、このまま治るのを待つしかない。

 

 

手のひら、足の裏のチクチクするような痛みのせいで、何もする気になれない。指の間にも皮疹があり、擦れると痛い。ものを掴むのも、歩くのも痛い。シャワーのお湯が熱く感じるので、子供を洗うのも苦労する。

 

 

 

 

Bingle 使いやすいベビーカー

ピジョンのベビーカー [Bingle (ビングル)]  に新しいモデルが登場しました。

[ビングル BA9 ]

 

違いは、主に3点、

1. ボールベアリング搭載で走行性が良くなった

2. 幌とカゴの色が変わった

3. 3.6kgから3.7kgに重くなった

だそうです。

 

ビングルを使用してきて1年半経ちますが、今でも満足しています。

コンビF2、アップリカ マジカルエアーなどと比較して、方向転換のしやすさでビングルを選びました。

また、yo-yo、ポキットなどの超コンパクトベビーカーと比べて、折りたたみが片手一発でできることも気に入っています。階段手前で立ち止まることなく、歩きながら畳めます。エレベーターが混んできてら、さっと畳めてしまいます。

 

もう一つ、ピジョンのベビーカーはアフターサービスがすばらしいと思います。

不具合等あれば、修理センターにフリーダイヤルで電話ができ、商品知識の豊富な方が対応して下さいます。アドバイスも的確ですし、修理となれば、配送も手間なく手配してもらえ、中1日で修理して、原因を丁寧に教えて下さりました。

 

ピジョンの回し者ではありませんが、満足しているベビーカーです。

新しいビングルBA9もきっと良いんだろうなと思います。

1分の診療でも感謝される疾患 肘内障

腕を垂らし、少し動かすと泣く子供。

救急外来で診察室に入ってすぐ、整形の先生がワンタッチの2秒で整復しました。垂らしていた腕は元どおり動かせて、息子はおもちゃで遊び始めました。


「2歳の息子の手を引いたら、、、」典型的な肘内障のエピソードでした。


私も子供の手をつなぐ時はいつも気にしていましたが、あちこち行きたがる息子の横に車が接近したため、とっさに手を引いてしまいました。


診察して、レントゲン撮って、ギプス巻いて、通院して、、、と想像していましたが、1分もかからないで診療が終わりました。



整形外科の先生、ありがとうございました。

機内でのオムツ替えは大変

 

スカイマークの機体は、通路を挟んで3列3列のみで、2人席はありません。

マスクの個数の関係で1列に4人までしか座ってはいけないため、両親それぞれが子供を抱っこして乗る場合は、隣同士には座れません。

 

コーヒーとチョコレートの機内サービスがありました。私は後ろから7列目程の席でしたが、チョコレートだけは一番初めに私の列に提供がありました。

赤ちゃんの隣になってしまった人への配慮だったのでしょうか。通路を挟んで隣の1歳児のいる列には優先的な配布はありませんでした。

 

お手洗いにオムツ替え台があり、キャビンアテンダントさんが台をセットして、大きなゴミ袋も出してくれました。

 

オムツ台は狭くて硬く、ベルトもありません。身長65センチの子供は大きさとしては大丈夫でしたが、何かの拍子に落ちないかが心配でした。うんちをして10分ほどしてから変えに行ったのですが、時はすでに遅く、背中の上の方まで派手に漏れていました。汚れた手を洗いたくても、子供が落ちたら危ないので念入りに洗えず、さらには腰にまとめていたはずの抱っこ紐の一部が便器についてしまったり、オムツポーチが汚いであろう床に落ちてしまったりして、もう清潔になるのは不可能で、不潔に耐えるしかありませんでした。

 

5ヶ月の子供はよりによってかぶりのロンパースを着てしまっていたため、脱がすと汚染が頭まで拡大してしまうことと、狭くて揺れる作業に限界があったため、汚染された2枚のロンパースの上からフリースのカバーオールですっぽりカバーしました。抱っこ紐への汚染は防げましたが、お隣様には臭ってしまったかもしれん。通路を挟んで座っていた家族には臭わなかったようです。

 

スカイマークは子供におもちゃの提供はありませんでしたが、絵本を貸してくれました。5ヶ月の子供も1分程はぐずるのをやめてくれました。1歳の子供は10分ほど絵本を楽しんでいました。

 

着陸の時は耳管が相対的に陰圧になるので、中耳炎にならないかと緊張しますが、今のところ大丈夫です。

 

 

抱っこ紐3つを比べて

・Buddy Buddy セブンスタイル

・エルゴ パフォーマンス

・nap nap ukiuki 

 

Buddy Buddy セブンスタイル

抱っこ紐自体の重さが軽いので、産前にまず買ったのがこの抱っこ紐です。

横抱きと前向き抱っこができるのが他の抱っこ紐と違う点で、7通りの抱き方ができるのが魅力的です。

横抱きについては、私の体側の赤ちゃんの足は自然な開脚を保てず、股関節から足が伸びてしまいます。

腰ベルトがないのと、肩のクッションは薄めなので、赤ちゃんが重くなってくると肩への負担が増します。結局首がすわる頃までの使用でした。

 

エルゴ パフォーマンス

ネットで比較的安く売られていたものを買いました。買う時は偽物ではないかと心配しましたが、街中で同じものを使っている人を見ると少し安心するのと、使い勝手が良いため満足しています。ベビーウエストベルトは、船に乗る時に絶対に落ちて欲しくないときのために買いましたが、あまり使いませんでした。すぐ抱っこができるのがエルゴの魅力だと思います。このエルゴはチャック付きのポケットが二つあり、外出の際に鍵を入れられるのでとても便利です。

 

nap nap ukiuki 

ナップナップを選んだきっかけは、下の子を妊娠し、お腹が大きくなってきても子供を連れて往復3時間通勤しなければいけなかったからです。ベビーカーを使わなかった理由は乗り換えに時間をかけたくなかったのと、バスにベビーカーを積む場所がなかったからです。ナップナップはリュックを背負うようにおんぶができるので購入しました。冬のコートの上からはおんぶはさすがにしにくかったので、結局ナップナップで抱っこをしましたが、エルゴよりも使いやすかったです。

抱っこ紐のなかに子供を包み込むような装置があり、これのおかげで妊娠8ヶ月になっても重心がやや上にいくため抱っこがしやすく感じました。また、かがんでもエルゴのように落ちる心配がありません。急いで抱っこしたいときは、その装置を使わなくてもエルゴのようにはさんで抱っこができるので、エルゴにある機能は全てナップナップに備わっています。

さらにエルゴより勝る点としては、大きなポケットが付いていたり、フードの紐が使いやすかったり、ウエストポーチのようにコンパクトにたためることです。大きなポケットは二つあり、マチ付きで大容量です。一つは収納として使わず全開にすると赤ちゃんの背中との通気性が上がります。また、両肩にD環が付いているので、スワドルの端を突っ込むだけで日よけ、冬は防寒になります。

 

 

 

 

 

荷物は少なくして外出。ミルクはどこでもあっという間。

子連れの外出なのに荷物が少ないことによく驚かれます。泣いたらミルクを与えるので、調乳用の物があるにも関わらず、荷物は少なめです。

 

・スティク状粉ミルク

・哺乳瓶   外出時間に応じて1-3本

・お湯  200ml又は300ml魔法瓶

・割るための水 (いろはす)

・オムツ、おしりふき、ビニール袋

・着替え いざという時のためなので薄手

・財布と携帯など

・上の子用のマグ

・ウェットティッシュ、ハンドタオル

 

特にオムツ、おしりふき、ビニールはまとめてオムツの大きさにジャストサイズのジップロックの中に入れています。おしりふきは使いかけの厚さ5mm程のものでかさばらないようにしています。

 

また上の子用のマグは150ccの小ぶりのもので、飲みきったら調乳用の水を足します。

 

これだけで、15×20×20cmの小さめのトートバッグが8割くらいの容量になります。ベビーカーのフックに掛けてしまうので、荷物が少ない必要はないかもしれませんが、支度の時も、出先でも、フットワークが軽い気がします。

 

ミルクを作るときは、子供が泣き始めた頃が多いので、いかに早く準備できるかが大事です。台がなくて椅子にかけてるだけの場合もありますので、哺乳瓶に粉を入れてお湯を注ぐには、魔法瓶は片手で蓋が開けられるものが便利です。さらに、粉を溶かした後は水で割って適温にするので冷ます手間を省けます。(日本にも液体ミルクがあればもっと楽なんですが。)

 

認可保育園に入る前に復職すると大変。基準の理不尽さ。

 息子は早生まれのため、0歳クラスの4月入園には申し込みができませんでした。

 キャリアの関係で私は産後4ヶ月以内の復職が必要でしたので、保育園には6月からの入園申し込みをしましたが、もちろん待機となりました。上司との相談で、産後3ヶ月半で片道1時間半かかる託児所付きの勤務先へ復職しました。

 

 0歳クラスの4月入園ができず、年度途中の入園もまず空きは出ないので、次のチャンスは定員が若干名増える1歳クラスの4月入園です。その枠を狙うには両親共にフルタイム(1日8時間、週5日以上)は必須です。

 私の住む自治体では、保育園の申し込みの際に産休・育休中は産休に入るまでの3ヶ月分の証明が必要になります。私のように保育園に入る前に復職してしまうと、申し込み時の直近3ヶ月の証明が必要になります。年度が変わる4月入園の申し込みは12月に再度申し込みが必要なります。従って、保育園入園前に復職する場合はフルタイム勤務が必須になってしまいます。

 

 役所の窓口での話によると、育休からの入園の場合、入園後は1ヶ月以内に1日だけでも出勤をして、出勤証明書をもらえればいいそうです。フルタイムの必要はなく、むしろ1日だけでも出勤をすれば退園を迫られることはないとのことでした。それを聞いて、産後3ヶ月半で復職し、子供を連れて往復3時間、9-17時のフルタイムで週5日働かなければいけない状況の私は、保育園の入園基準に理不尽さを感じました。

 

 保育園に入れる前には下手に時短で復職はできないので、第二子の育休は保育園に入れるまで取ることにしました。