抱っこ紐3つを比べて

・Buddy Buddy セブンスタイル

・エルゴ パフォーマンス

・nap nap ukiuki 

 

Buddy Buddy セブンスタイル

抱っこ紐自体の重さが軽いので、産前にまず買ったのがこの抱っこ紐です。

横抱きと前向き抱っこができるのが他の抱っこ紐と違う点で、7通りの抱き方ができるのが魅力的です。

横抱きについては、私の体側の赤ちゃんの足は自然な開脚を保てず、股関節から足が伸びてしまいます。

腰ベルトがないのと、肩のクッションは薄めなので、赤ちゃんが重くなってくると肩への負担が増します。結局首がすわる頃までの使用でした。

 

エルゴ パフォーマンス

ネットで比較的安く売られていたものを買いました。買う時は偽物ではないかと心配しましたが、街中で同じものを使っている人を見ると少し安心するのと、使い勝手が良いため満足しています。ベビーウエストベルトは、船に乗る時に絶対に落ちて欲しくないときのために買いましたが、あまり使いませんでした。すぐ抱っこができるのがエルゴの魅力だと思います。このエルゴはチャック付きのポケットが二つあり、外出の際に鍵を入れられるのでとても便利です。

 

nap nap ukiuki 

ナップナップを選んだきっかけは、下の子を妊娠し、お腹が大きくなってきても子供を連れて往復3時間通勤しなければいけなかったからです。ベビーカーを使わなかった理由は乗り換えに時間をかけたくなかったのと、バスにベビーカーを積む場所がなかったからです。ナップナップはリュックを背負うようにおんぶができるので購入しました。冬のコートの上からはおんぶはさすがにしにくかったので、結局ナップナップで抱っこをしましたが、エルゴよりも使いやすかったです。

抱っこ紐のなかに子供を包み込むような装置があり、これのおかげで妊娠8ヶ月になっても重心がやや上にいくため抱っこがしやすく感じました。また、かがんでもエルゴのように落ちる心配がありません。急いで抱っこしたいときは、その装置を使わなくてもエルゴのようにはさんで抱っこができるので、エルゴにある機能は全てナップナップに備わっています。

さらにエルゴより勝る点としては、大きなポケットが付いていたり、フードの紐が使いやすかったり、ウエストポーチのようにコンパクトにたためることです。大きなポケットは二つあり、マチ付きで大容量です。一つは収納として使わず全開にすると赤ちゃんの背中との通気性が上がります。また、両肩にD環が付いているので、スワドルの端を突っ込むだけで日よけ、冬は防寒になります。